ストーリー

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−メインストーリー−




 酒場のウラにいるじーさんには、シゴトも家もなにもない。ワタシとケビンはそんなじーさんのニオイはともかくとして、話を聞くのはイヤじゃなかった。
 「街の人達をネコに変えてるヤツラがいる」なんてじーさんはいうのよ。たしかにここ最近、行方不明の人はふえてるし、ネコもやたら目につく気はするけど。だからって、一日中「めぐみの水」ばっかのんだくれてるじーさんの話なんて、誰が信じられる?でもワタシ達ってば、ソレを信じなかったばかりに…ツヤツヤ毛なみのツンツンヒゲにされちゃったのよ!
 だって「紅い月の夜、街はずれの古びた屋敷は、魔女とオバケが悪だくみしてるから絶対に近づくな!」なんて聞いたら、なんかもーとにかくガマンできないじゃない?だからワタシ達、夜中にコッソリ屋敷にしのびこんだんだけど…ソコにいたのよ、魔女のヤツ!もー二人ともアッという間に捕まっちゃって、そんでもってウサンくさい魔法のせいで、こんなヘンテコなカッコにさせられちゃったってワケ!
 「このまま一生ネコとして、食堂のゴミ箱とかあさって暮らしていくんだニャァァァーン」とか一瞬ブルーになっちゃったけど、ケビンったら「だいじょーぶ、スッゴイ秘密兵器があるニャ!」なんて余裕タップリにいうの。ソレは…聖水の入ったオモチャ鉄砲!「あのじーさんの話じゃニャイけど、冒険には武器が必要ニャ?出かける前に持ってきたんニャ!」だって。フーン、たまには役に立つじゃない?「けど、こんなんでホントにオバケたちに効くのかニャー?」「ニャー?」
 でもでも、考えてみたらラッキーかも。なぜって、あしたの学校で「オバケ屋敷の魔女をやっつけたゾ!」なんて誰かにジマンされて、タイクツな思いさせられるよりかずっとマシじゃない?ま、冒険のヒロインはこのワタシ、ケビンはワキ役ってカンジでヨ・ロ・シ・ク・ニャ〜ン!